先日私が子供の頃に使っていた枕を実家で見つけ、興味が湧いて数日使ってみたのですが、見事に朝起きたら首が痛くなるようになったという話をしてみます。

枕自体の素材の素材なども原因としてあると思いますが、やはり枕ならなんでもいいのかというとそうではないというのが久しぶりに実感できましたので、ちょっと共有したいなと思いました。

使った枕

件の枕はこれです。汚くてあまりお見せしたくはないんですが…。

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洗濯や天日干しもしたので全く匂いなどはせずきれいなんですが、やはり長く使うと綿系の表面は変色してしまったりしますね。

特にこれといった機能もない普通の中綿の枕です。「デュポン社」というところの特徴的な綿を使っているそうで、「それなりに良い品なのかも?」と思いましたが調べてみても数千円というところでした。やはり高級枕ではありませんね。

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高さもかなり一般的である「7cmほど」で、これに適当な枕カバーをあてがって使用しました。

具体的に何がどうだめだったか?

この枕の構造は「中央くぼみ型」で、首元の方が高くなっているという点に関しては優れた特徴といえます。

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ですが、中身の密度はそこまで高くないので

  • 頭を乗せると沈む量は多い
  • 特にフィットさが計算された形状ではないので特に首のホールド力はない

などのような特徴があります。

肩こりになるかは首元のサポート力で全て決まる

このサイトでも私は散々言っておりますが、「結局朝起きたときに肩が凝るのかどうか」は首元がどれだけしっかりサポートされているかにつきます。

こういった大量量産品の安価な枕は「パッと見」といいますか、第一印象の寝心地の良さと万人受けを狙うために、そういった特徴的な構造や首元の "良い硬さ" は搭載されていません。

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この枕も例に漏れず、首元だろうが反発力は低めで、横になったときに無駄な空間は生まれてしまいます。

実際使い始めたその翌日の朝はいつもは感じない「嫌な首のハリ」があって(もちろんいきなり枕を変えたこと自体もあります)、「やっぱりな」と感じました。

改めて思った「枕の大切な要素」は、

  • 首元の機能性や質
  • 全体的な反発力

かなというところです。

でもたまにはこういう気軽な枕も良いです

しかし適度に柔らかくて妙な「ハマり」もないので、どの部分でどう横向きに寝ようが表面的な寝心地はとても良かったです。

私は仰向けになりながら頭だけ横向きにしたりすることが多いので、ここは実はポイントが高かったです。

案外、首元だけなにか対策を講じて高さも調節できてしまえばこういった枕のほうが長く使いたいかも、なんて思わなくもない感じでした。

やっぱり色々な枕をとりあえず使ってみて色んな感想を持つことが、自分に合った枕探しの結局は一番の近道ですね。通常は予算の都合上そううまくはいかないですが…。

おわりに

さっと短い記事でしたが、私的には久しぶりに普段使わないような枕を触れたこともあり、色々と大切なことを感じられました。

みなさんも、わざわざ高い枕を試しに買ってみなくても、身の回り近くに枕自体はたくさんあると思いますので、色んな知見や方針を得るためにも色々試してみることをおすすめします。

そういった経験が最終的な「マイ枕」を見つける良い手かがりになるのは間違いないでしょう。