この記事では、実際に 「六角脳枕」 を長い期間使ったことのある私が、購入を検討されている皆様にとって役立つような情報を提供するべくレビューしています。

私個人の主観的なレビューのあとに、多くの方が疑問・不安に思われるようなところに着目して説明していく、というような流れにしたいと思っております。

簡単に結論というか私なりのまとめを先にお伝えしておきます。

これまでにたくさんの枕を使ってきていますが、ここまで斬新な仕組みを持たせつつその全てをちゃんと機能させている点は本当に秀逸です。初めて頭を乗せたときはその違和感に困惑するかと思いますが、とりあえず一晩寝てみると信じられないほど爆睡していたことに気付きます。

しかも寝返りを強制的に促進されることで肩こりや首こりも解消されてスッキリになっている…。というスーパー枕です。

では参りましょう。

六角脳枕の概要とファーストレビュー

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六角脳枕は少し変わった形状とユニークな機能が特徴の低反発枕です。

まずこの「分類としては低反発枕に区分けされる」という点への理解が大切です。

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一見、かなり柔らかくて(言葉は悪いですが)スカスカそうな印象を受けると思いますが、実際はそんなことはなく上の写真のように割としっかりめの反発がある低反発ウレタンという感じです。

六角脳枕の残念な点でもありますが、パッと見のイメージが高級感のある枕には見えず、中身の密度さを感じさせないその理由には「専用の枕カバー」が絡んでいると思っています。

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このように、専用の枕カバーにすっぽりと収納された状態で届きます。

枕カバー自体は綿100%の特筆するような点はない普通のものです。このカバーはややシワが寄りやすく、アイロンがけをしてもその凹凸構造のおかげで割とすぐにまた復活してしまいがちですが、実際の見た目ではそこまで気になることはありませんのでご安心を。

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枕カバー単品。

形が形なので代替品の検討は難しいですが、物自体に問題を感じたことは全くありません。後述しますがひんやり素材の収納もこの枕カバーが担っているため、実は大事な部品です。

ちなみに、枕カバーの中身は一般的なウレタン素材の枕です。

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こちらはとってもシンプルなつくりですね。凹凸構造こそあるものの、通常のウレタン枕と特に変わったところは見られません。

六角脳枕の基本仕様は?

概要的なお話もしておきましょう。

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六角脳枕のサイズは「横50cm×奥行き35cm」で、小さく見えがちですが、意外と平均的なサイズです。

私のベッドに置いてみた写真はこちら。

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これは最近使用しているシングルベッドなのですが、平均的な体格の男性(もちろん女性も)なら問題なく利用できるサイズであることがお分かりいただけるかと思います。

高さは「7cm」と平均的な数字です。

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凹凸部分の低いところは5cm、両サイドの凸部分は中央と同じ7cm程度になっています。

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枕の高さの重要性の記事のほかこのサイトの色々なところでお話していますが、高さの調節という意味ではデフォルト状態は高いよりは低いほうがメリットが大きいです。

大は小を兼ねる的な考え方ですが、利用したい枕の下になんらかの高さを用意するだけで大方の問題は解決できます。私自身首が長いので枕には高さが必要なタイプですが、六角脳枕を使用していたときも下に別の枕を置いていました)。

それと、六角脳枕には上下の向きが存在します

購入時に、枕カバーのチャックが付いている方が奥側(頭のてっぺん側)です。

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こちらが奥側。

なにが違うかというと、手前側の首元のウレタンの硬さがやや硬くなっているのです。

これはとても大切な機構で、多くの肩こりの原因となる「首への刺激」を最大限抑えるために高価格帯の枕でよく見られるものです。

首周りのサポートは首の痛み、そして肩こりにとって非常に優先すべき要素で、特にウレタンのような低反発の枕では注目される部分です。

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上の写真が手前側で、僅かに反発が強そうなのが伝わるでしょうか…。

六角脳枕では

反発が弱すぎて(=柔らかすぎる)沈んでしまう → 意図した高さが得られなかったり首のサポートが弱いことで首こり、肩こりに繋がる

といったことはそもそも起きませんが、そこへさらに首周りのしっかりとした設計がなされていることはとても素晴らしいと言えるでしょう。

見た目だけでは分からない作り込みは製品の質と満足感を上げてくれますね。

六角脳枕の最も素晴らしい点は「仰向けでありつつ横向きで寝られるところ」

色々な枕を使った中で私がこの枕を素晴らしいと思う点は、やはり安眠目的で設計された凹凸構造です

もっと簡単に言いますと、よく分からないけどなんかどの姿勢でも寝やすいのです。笑

一気にバカっぽくなってしまいましたが、いまだに私はこの枕の的確な感想を文章化できません。

初めて横になったときは、中央の凸部分に思わず「なんだこれは!?意味がわからない」と言ってしまいましたが、とりあえず眠ってみようと思いしばらく横になっていると、あら不思議。右へ左へと首を倒すのに抵抗感がなく、しかも倒した先はすっぽり収まる凹構造で、しかも気持ちの良いひんやりさ

動きは多いはずなのになぜかすごく安眠できたのです。

Point!

睡眠中、人は無意識に寝返りを何回も繰り返しています(記憶がないだけで、相当な数寝返りを打っています。レム睡眠に移るときには大抵姿勢の変更があるので、6時間睡眠なら最低でも4,5回は行っていると思います)。

しかし、実は少し意識を持とうと思ってみると寝返りを打つときはかなり目が覚めているのに近い状態であることに気付けます。つまり、寝返りを打つときは眠りが浅いのです。もっと言えば、「寝返りを打とうとして身体が意識してしまっている」とまで考えられます。

それが、外部からの要素によって「自然で無意識に寝返りが促進される状態」になっていると、身体はずっと睡眠を続けられてリラックスできるのではと考えています。

これが、六角脳枕が想像以上に安眠できる理由なのではないかと個人的に思っています。

実際、六角脳枕の広告などでも

「電車でびっくりするほど爆睡してしまうことってよくありますよね?」
「それは適度な "揺れ" が人間の眠りを促進させるからです」
というような記載があり、「なるほど!!」と思った経緯があります。

少し変わった枕であることは私も否定できませんが、多くの人が寄せているクチコミからも分かる通り、「トリッキーすぎるあまり失敗した」といったことは心配しなくていいと思います。というより現時点の私視点でもかなりおすすめできる枕だと思っています。

基本スタイルが仰向けの方には特におすすめ

先ほども言った通り、基本的には仰向けで寝る方に向いているかなと思います。

さらに言うと、私は「身体の姿勢は仰向けだけど頭だけは頻繁に横を向いたりする」というタイプなのですが、このタイプの方はより六角脳枕がおすすめです。

仰向けという、六角脳枕に想定された基本姿勢でありつつ、上述した「頭の自然な "揺れ" 」のメリットも享受できるからです。

寝相が悪すぎる方には少しエキセントリックな枕となってしまうかもしれません。笑

肩こりの改善にも相当の効果があると確信しています

これまでは安眠にばかりフォーカスして話していましたが、それは私が選ぶおすすめ枕の中で特に秀でている部分でということであって、「一般的な枕を使用していて肩こりに悩んでいる」という方であっても十二分におすすめできるものです。

私も初めて購入した高価格の枕が六角脳枕でしたが、使い始めてしばらくした後に実感として肩こりの改善を確認できました(それ以上に私は熟睡できるようになったことに感動したのですが)。

主な理由は2つです。

1.寝返りや頭の移動の自然な促進

もう多くの方がお気付きかと思いますが、これまでにお話してきた安眠効果は、そのまま肩こりや首こりの緩和へと直結しています

当然ですよね。肩こりが改善されるのなら安眠もできるはずですし、安眠できれば肩こりも改善されていきそうですし、これらは表裏一体の関係です。

そしてなにより感覚的に理解しやすいところとして、頻繁に姿勢のチェンジが行われるので単純に凝りにくいというところでしょうか。

しかもこれはイメージの問題だけではなくて、「身体が意識しない自然な姿勢チェンジである」というところもポイントになってきますよね。

2.十分な反発力があるので頭や首など全体のサポートがしっかりできる

一般に言われる「低反発枕」というのは、本当に反発力が弱すぎて実は肩こりなどの問題に対してはむしろマイナスな面が大きいです

しかし、六角脳枕のウレタンはジャンル的には「低反発枕」であるとはいえ、十分な反発力があります。

しかも先ほど紹介したような「首周りのサポート」もバッチリですので、むしろ肩こり改善にとってはプラスな一面として働いてくれるでしょう。

「なんで首の話が肩こりの改善に繋がるの?」

という方は、ぜひ「枕の高さ」は肩こりや首の痛みの改善に直結する最も大切な要素ですの記事をご覧ください。枕で肩こりの改善を望んでいるなら、知っておくべき内容です。

六角脳枕で多くあるクチコミから疑問や不安を抽出してみました

さて、ここからは私の個人的なレビューから少し広い視点へとシフトしていきたいと思います。

六角脳枕の購入を迷われている方が抱いているであろう疑問点や不安な点などを私からレビューを交えて説明してみたいと思います。
※ここは思いつき次第どんどん追記していく予定です。また、記事へのコメントなどもお気軽にどうぞ。その内容もこういった場所へ反映させていきたいと思っています。

ひんやりの機能って実際のところどんな感じなの?

六角脳枕のユニークなもう一つの特徴といえば、「凹部分にあるひんやり素材」ですよね。

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ひんやり素材の実物はこんな風になっています

これ、主観的な意見ですが想像以上に気持ちいいですよ。

横になったときにしか触れ合わないのが非常にポイントで、

  • ずっと冷たくない
  • (意図せず)たまに触れることで適度な温度調整が行われ、常温もひんやりも飽きない

などといったメリットがあります。

一晩中寝続けることになる「睡眠」というものは、私達が思っている以上にその周辺温度は上がり、寝づらさへと繋がっていきます(真冬などは除きますね)。

というわけで個人的にこの機能が最も嬉しいのは、まだ涼しさのある春から暖かくなり始めた初夏のあたり。

この時期って、ほんのしばらくの間枕の同じところにいるだけで、妙に鬱陶しく感じてくること、ありませんか?

想像してみてください。

そこへ「冷たすぎない適度なひんやりがたまに訪れてくれる快感」を。
手放せなくなりますよ。

ちなみに、冬で冷たすぎると感じるときなど、不要なときはいつでも簡単に取り出せます。

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取り出すのは本当に簡単ですが、入れるのは僅かに手間取ります。と言っても数十秒程度だと思いますが。

高さ7cmって言われてもピンと来ないんだけど?

先ほどは高さの数字をお伝えするだけでさらっと流してしまいましたが、実際のところどれくらいなのよ、と思われることでしょう。

テクノジェルピロー 7cm, 9cm, 11cm, (14cm)
六角脳枕 7cm
高反発まくら モットン 2~10cm(50段階)
トゥルースリーパーセブンスピロー 8~11cm
YOKONE3 9~12cm
王様の夢枕 9cm, 11cm, 13cm
高さの平均値(上記値のみ) 約9.7cm

これは、私がおすすめしたい枕の高さとその平均値を計算してみたものです。

見ていただければ分かる通り、7cmという数字はかなり平均的な範囲に収まりながらも、その中では低め=調整が効くものです。

目安としては、一般的な話になってしまいますが

  • トレーニングをされている方など胸板が厚い男性
  • すらっとした体型の女性
  • 人より首が長い自覚のある方

などの方は、7cmだけでは低く感じてしまうかもしれません。

その場合は、首元の隙間をなくし、しっかりとサポートされていることを感じられる高さを目安に調整すると良いでしょう。

洗濯事情は?

枕において重要なのが洗濯事情ですよね。しかも購入検討時には見落としがちですので注意を払いたいものです。

想像がついている方もおられるかもしれませんが、通常のウレタンフォームと同様、中身となるウレタン部分自体は自宅での洗濯は推奨されません。ご注意ください。

枕カバー自体は綿100%ですので問題なく洗濯できます。

ちなみに商品の洗濯タグは以下のようなものになっています。

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「ネット使用」とありますが、私は枕カバーならなにも考えずに洗濯機に放り込んでしまいます。笑

細かい不満点は?

その他細かい不満点がないかという質問に対してです。パッと思いつくのは以下の2つくらいなものです。

形状、デザインなどにより来客時などにそのままにしておけない

序盤の方でも少しお話しましたが、やや高級感のない第一印象に加え変わった形状をしているせいで、ベッドにそのまま置いておくと見栄えが気になる方もいらっしゃるかもしれません。

ご家族持ちの方で、来客時にそもそも寝室が見える状態にある方は少ないかと思われますが、一応ということでわざわざ片付けて別の枕を設置した経験も何度かありました。

一人暮らしの方ならベッドが見える位置にあることも多いですよね。とはいえお若いなら話のネタにもなると思いますし私は全然いいと思いますが。

真冬でもひんやりを上手に使いたい

何度もお話している通り、冷たすぎない上にたまに触れ合えるひんやりがいいのですが、それでも真冬の就寝時には「必要ないな」と思う日があります。

しかし、「いつも要らないわけではない」のですよね。

「今日は要らない」とか「今は要らない」などのような感じで、そういったときに、少しだけでいいから温度が上がってくれればいいのに、と思うことは結構ありました。

自分で温めようと思ってずっと頭をくっつけていても、その時間が冷たいので結局やめてしまったり…。

まあここはしょうがないですよね。むしろ冷却しなくても適度なひんやり感を提供してくれることを喜ぶべきかなと思います。

結論:安眠を重視した低反発枕をお探しなら「六角脳枕」で間違いありません!

では、一旦このあたりでまとめておくこととします。

睡眠自体を本質的に良くしたいという目的が強い方には、本当におすすめできる枕です

という感じです。

それに伴って、肩こりを改善してくれる十分なポテンシャルも持ち合わせていますというか、これまで1万円台中盤~2万円のレベルの枕を購入したことがない方にとっては、六角脳枕だけで十分問題解決できるものと思っていただいて差し支えないと思います。

私個人の意見ですが、「たかが枕で」って最初は本当に思います。特に六角脳枕は見た目もそこまでですので(失礼で申し訳ありません)よりそう思いがちですが、寝てみたら考えは一変するはずです。

ぜひこの眠りを多くの人に知ってみてほしいなと思います。
電車での爆睡、家でもしたくありませんか?

 

最後に:購入が不安な方へ

最後に少しアドバイスです。

六角脳枕には「返金保証」があります。適用できるのは公式ショップから購入した場合のみですので注意してください。

>>公式ショップはこちら

というわけで、どうしても購入が不安な方は全額返金保証を上手に利用してみましょう。本当に全額返金してもらえますので、最後の背中押しにぜひご検討ください。

実際に返金保証を使ってみたという記事も用意していますので、気になる方はお読みいただければと思います。

それでは、やや長くなりましたがご精読ありがとうございました。
良い睡眠を!